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め遊びグラフィック全体
め遊びプロジェクトとは?

目標に活動しています。

め遊びプロジェクトは、

特に、目の「動き」に着目し、その役割を再考します。視覚以外の感覚器官としての可能性やコミュニケーションツールとしての側面を捉え直し、『め遊び』を通じて目の動きや感情とのつながりを探ります。これにより、目の新たな使い方の発見、感じ方の獲得を目指します。

子ども向け運動教室に携わった際、児童と目線を合わせ、表情を読み取りながら対応することを心がけていました。
その過程で、表情作りが苦手な児童がいることに気付きました。豊かな表情により円滑なコミュニケーションが期待できると考えます。

活動背景

私たちは普段、目をカメラのレンズのように捉えがちです。スマホでは画面を凝視し、VRでは視界を覆うディスプレイを通じて没入することで、「見る」ことが体験の中心になります。

しかし、目は「見る」ためだけの器官なのでしょうか?
考え事をするときに斜め上を見たり、恐怖を感じたときに目を細めるように、私たちは目を感情や状況に応じて使い分けています。目は感情を表現し、恐怖や驚きを感じるといった感性とも深く結びついています。

「め遊び」は、目の動きを活かした3つのワーク『めリズム』『め触り』『めモーション』で構成されています。

3つのワークを通じて、目を単なる「見るための道具」としてではなく、「感じる」「表現する」器官として捉え直し、その多様な役割を再発見していきます。

め遊びについて